事業部長からのメッセージ
PIGNUSのWebマーケティング事業を担う「Ad Consulting Div」を率いる事業部長が、チームのこれまでとこれから、そして共に働きたい人物像について語ります。
Ad Consulting Divの事業部方針
Ad Consulting Divは、ここ2年ほどで急成長を遂げました。
Web広告市場全体が前年比100〜110%の成長を見せる中、PIGNUSは約140%と、それを大きく上回る成長を遂げています。
私たちのサービスが、多くの企業にとって「必要だ」と思ってもらえている実感があり、これからは、「もっと多くの企業にこの価値を届けていくフェーズ」に入っています。
今後、Webマーケティングの市場や手段は、さらに多様化していくことが考えられます。
これからは、そうした変化に対応するために、クライアントの事業成長に直結するマーケティング手法を柔軟に選択し、ときにはより深く事業に踏み込んだ戦略を立案するなど、支援の幅を広げていく必要があると感じています。
例えば、SEO(検索で上位に表示させる施策)やSNSの運用といった「横の拡張」に加え、事業全体の戦略設計やブランド戦略といった、上流工程を支援する「縦の拡張」などがその一例です。
一方で、僕はこれらの拡張はあくまで価値提供の「手段」であり「目的」ではないと思っています。
常にそれぞれのクライアントの事業に本気で向き合い、本質的な価値を提供すること。それこそが、僕達の目指す姿です。
目指すチーム像は、「価値に本気な集団」
PIGNUSのタグラインでもある「価値を、本気で」。
この言葉を軸に、常に“価値”を追い求めるチームでありたいと考えています。
PIGNUSには、このタグラインに紐づく以下4つの行動指針が存在します。
・Value First
・Be The Lastman
・Create a Way
・Make The Wow
※ 各指針の詳細はこちら
価値を最優先に考え、成果に責任を持ち、自ら道を切り拓き、期待を超えていく。
こうした姿勢を一人ひとりが体現し、価値提供に本気で向き合う。
そんな文化が、PIGNUSの原動力となっています。
そして、これらの行動を横並びで称賛し合えるチームでありたいと考えています。
そのために、クライアントの事業を主語とした前向きなメッセージの発信や、努力と成果をしっかり評価できる仕組み作りなど、カルチャーを大切にした組織づくりにも本気で取り組んでいます。
一緒に働きたい人材像──「利他」に向かえるかどうか
スキルや経験よりも、価値観を重視しています。
PIGNUSのようなフェーズの会社を選ぶ方は、恐らく圧倒的な自己成長を求めたり、自分の裁量で仕事を進めたいという強い意志を持っている方が多いと思います。
そんな中でも、降ってくる課題をポジティブに変換して”熱狂を楽しめる人”かつ、”誰かに価値を届けたいと思える人”は、この環境にフィットしやすいです。
自分の成長に貪欲でありながら、その力を誰かのために使える人。
言い換えるなら、”自己実現のプロセスとして利他に向かえる人”です。
「誰かに評価されたい」「お金を稼げるようになりたい」など、きっかけとなる動機は、正直どんなものでも構わないと思っています。
ただし、その目的を叶えるために誰かを蹴落とすような手段を選ぶのではなく、「誰かを幸せにした結果、自分の夢も実現できる」と気づいている人であってほしい。
そんな価値観を持った方が、このチームでは確実に成長できると思っています。
活躍する人の特徴──やり切る力と、高いスタンダードへの順応
Webマーケティングは、成果がすぐに見える仕事とは限りません。
百発百中当たる施策というものは存在せず、仮説検証の繰り返しの中で、行動し続けることが求められます。
だからこそ、「止まらずに動き続けること」「やり抜く力」が、成長や活躍につながると実感しています。
また、私たちが目指しているスタンダードは、業界の中でも高い水準にあります。
例えば、広告の成果指標に対して論理的かつ詳細に分析を重ねたり、レポート一つとっても、単なる資料提出ではなく、感動するほどわかりやすく丁寧にまとめたり。
実際に、Webマーケティング経験者として入社したメンバーからも、「ここまでやるのか」と驚かれることがよくあります。
だからといって、最初から完璧である必要はないけれど、高い基準に対して「追いつきたい」とどこかワクワクする気持ちと、挑み続ける姿勢は持っていてほしいですね。
その意志があれば、必ず成長できる環境があると思っています。
志望者に向けて──「自己実現に、本気で向き合える場所」
もし「PIGNUS=厳しそう」というイメージを持っていたら、それは少し誤解かもしれません。
確かに、僕たちは「価値提供」に本気です。
ですが、その実現方法は一人ひとりの裁量に任せられていて、決して型にはめるような働き方を強いているわけではありません。
時間や場所に縛られるのではなく、「どうすれば本質的に意味のある価値を届けられるか?」を考えることに集中できる環境があります。
自分の力をもっと高めたい、誰かのために意味ある仕事がしたい。
そんな想いを持っている方にとって、PIGNUSはきっとおもしろい場所になるはずです。
齋藤 大資|Ad Consulting Div 事業部長
2019年、新卒で営業職としてキャリアをスタート。入社直後に訪れたコロナ禍で、対面営業ができない環境の中、「このまま1対1でモノを売り続ける働き方に未来はあるのか」と自問するようになる。
“1対n”で価値を届けられるマーケティングの仕事で、より多くの人に影響を与えられる働き方をしたいと考え、Webマーケティングへのキャリアチェンジを決意し、PIGNUSに入社。
現在はAd Consulting Divの事業部長として、チーム全体の戦略設計をリード。メンバーの育成や働きやすい環境の整備、持続可能な支援体制の構築も担っている。