業務内容について
PIGNUSのコンサルタントは、運用型広告(※)領域を主軸としながら、マーケティング戦略の立案から実行まで一気通貫で支援を行い、クライアントの事業成長に貢献しています。
※運用型広告:インターネット上で配信される広告のうち、あらかじめ広告内容・掲載期間・広告料等が決まっている「予約型広告」とは異なり、広告内容やターゲット、広告料等をリアルタイムで調整できる広告のことを指します。
【代表例】
・検索エンジンの検索結果に表示されるテキストの広告(リスティング広告)
・Webサイトやスマホアプリの広告枠で表示される画像や動画の広告(ディスプレイ広告)
・SNSのプラットフォームに配信する広告(SNS広告)
このページでは、PIGNUSのコンサルタントが行う、具体的なコンサルティング業務の流れをご紹介します。
業務の流れ
PIGNUSのコンサルティングは、大きく以下4つの工程で進みます。

PIGNUSではテレアポ等のプッシュ営業を行っておらず、取引のほとんどが既存クライアントやパートナーからのご紹介で始まっています。
営業活動を行わないことで、コンサルタントはよりマーケティング業務に集中することができます。
PIGNUSのコンサルタントの業務は、ご紹介いただいた企業に対し、新規提案を行うことからスタートします。
各工程について
それでは、ここから各工程について具体的な業務内容を説明していきます。

◼︎ゴール
クライアントに対し、マーケティングの戦略および実行施策の提案を行い、案件を受注する。
◼︎流れ
1.クライアント(※)の事業計画・課題・マーケティング予算等をヒアリングする
2.各種フレームワークを活用し、マーケティング戦略立案に必要な市場調査や事業の分析を行う
3.過去の広告配信結果のデータをクライアントから受領し、データから課題抽出を行う
4.調査・分析結果から、マーケティングの戦略と実行施策を策定し、クライアントに提案する
5.受注した場合、実行施策である広告配信の準備を開始
※多くのWebマーケティング会社では、他のマーケティング会社(他代理店)を介した2次請けを行うため、直接クライアントに提案しない場合があります。しかし、PIGNUSではクライアントと直接契約を締結するため、直接の提案が可能です。直接コミュニケーションを取ることで、事業成長にしっかりコミットできます。

◼︎ゴール
実行施策をより具体化し、広告配信を開始する
◼︎流れ
1.実行施策の計画に基づき、広告配信の詳細(誰に対して、どの広告媒体で、どういう訴求の広告を、どれくらい配信するか)を設計する
2.広告の配信に必要な素材であるバナー(静止画や動画)や広告文、ランディングページ等のクリエイティブを制作する
※クリエイティブチームに依頼
3.広告入稿を行う
※広告入稿:広告媒体にて、配信の詳細設計の内容や広告に必要な素材を設定すること
※オペレーションチームに依頼
4.広告配信を開始
◼︎使用媒体例
Google、Yahoo、Meta、YouTube、Instagram、LINE、X、Microsoft、TikTok等

◼︎ゴール
広告の配信結果から「計画→実行→評価→改善」のサイクルを回し、細かな粒度の改善を行う
◼︎流れ
1.広告の配信結果を集計する、PIGNUS独自のレポーティングツール『ADX』等を基に、データを分析し課題を抽出する
2.抽出した課題に対して改善施策を策定し、広告配信の各種調整(※)を行う
3.分析~調整を日次や週次で繰り返し、改善を積み重ねる
※媒体毎に予算調整や入札調整、クリエイティブの微調整、より詳細な粒度では不要な検索キーワードの除外対応等を行います。

◼︎ゴール
配信結果や改善施策をクライアントと共有し、戦略の見直しや大きな粒度の改善施策を提案する
◼︎流れ
1.週次や月次で広告配信の結果・実績をまとめ、クライアントとの会議にて報告を行う
2.クライアントとの会議の中で、戦略・計画に対する課題、改善施策、必要に応じて戦略の見直しを提案し、方針のすり合わせを行う
3.クライアントと協議の結果、定めた改善方針(※)を基に、配信準備を行う。(以降は、「配信準備」~「実績報告・改善提案」を繰り返す)
※広告予算をどの広告媒体に投下するかの見直し、ターゲットに対する訴求軸の見直しや、それに伴うクリエイティブの再制作等、日々の改善と比較して大きい粒度での改善を行います。