Pignus採用 | インタビュー / 藤田 浩輝
Q1.これまでのキャリアを教えてください。
新卒では、熊本県のコンクリート製品メーカーに入社し、法人営業を1年間担当していました。インフラに関わる製品を扱い、安定した供給を支える仕事です。
社会にとって欠かせない役割を担っている実感はありました。一方で、自分は「自分が関わったことで、どれだけ世の中に影響を与えられたのか」が、仕事のやりがいや喜びに直結するタイプだったんです。
もっと自分の意思決定や工夫が、事業や成果にどう影響しているのかを実感できる仕事がしたい。そう思い、「自分のアイデアを人に届けて、それによって世の中が動く」広告代理店に転職しました。
人数規模15人ほどの会社で、フロント担当としてクライアント対応を行いながら、途中からはプレイングマネージャーとしてメンバーのマネジメントも経験しました。
Q2.前職から転職しようと思った理由は何だったのでしょうか?
前職の広告代理店での経験を通じて、「もっと事業の根幹から、クライアントの価値づくりに関われるマーケティングがしたい」という想いが、次第に強くなっていったからです。
広告はあくまで手段の一つであって、本来はその先にある売上や利益、事業の成長につながってこそ意味があるものだと思っています。
多くの支援会社では、どうしても広告のKPIがゴールになりがちです。もちろんそれも重要な指標ですが、その広告が本当に売上や利益につながっているのか、事業として前に進むきっかけになっているのかというところまで踏み込めていないケースが多いように感じたんです。
自分がやりたかったのは、広告を回すこと自体ではなく、その先でクライアントの事業がどう成長するかまで含めて支援すること。せっかくやるなら、ちゃんと世の中のためになることに直結する仕事に、全てを投下したい。そう思うようになりました。
Q3.PIGNUSを知ったきっかけと、入社の決め手は何でしたか?
きっかけは、たまたまWeb広告で出会ったマーケティングスクールに通い始めたことです。そこで知り合った方とのつながりから、PIGNUSの存在を知りました。
入社の決め手は、大きく3つあります。
1つ目は、事業視点でマーケティング支援ができると感じたこと。広告運用だけでなく、クライアントの上流にある事業目標まで踏み込んで、戦略から一緒に考えていける。この体制が、僕がやりたかった「きっかけづくり」に一番近い立場だと思いました。
2つ目は、価値に集中する姿勢が一貫していたことです。PIGNUSでは、広告の数字そのものよりも、クライアントの事業成長が何よりも大事にされています。広告はあくまで手段であって、価値を出すために何をすべきかを本気で考える。そのスタンスが、社員の方々の話からも強く伝わってきました。
そして3つ目は、自分にとって一番「挑戦できる環境」だと感じたことです。他にも検討していた会社はありましたが、PIGNUSはフロントから運用まで一気通貫で関われるなど、これまで経験したことのない役割が求められる環境でした。
また、当時の自分は論理的に考えるのは得意ではなかったのですが、PIGNUSでは課題特定~要因特定~仮説~施策立案までを論理的に考える思考が重視されていると聞いていたのも理由の一つです。自分がやりたいことを実現するには絶対に必要なスキルだったので、それを本気で磨ける環境だと思って、入社を決めました。

Q4.実際に入社してみて、どう感じましたか?
まず、いる人のスキルが本当に高いです。特に印象的だったのは、「アクションを間違えない」という考え方が、個人ではなくチーム全体に根づいていることでした。
PIGNUSのメンバーは、何か問題が起きたときも感覚や勢いで動くのではなく、理想と現状のギャップを冷静に捉えて、そこから課題を見つけていく力がとても高い。思考のフローがある程度共通化されているので、無意味な思考に迷い込むことが少なく、正解がない仕事に対しても、「これが今のベストだ」と自信を持って施策を出せているのが強みだと感じました。
前職は少人数の会社でした。メリットとして自身の意思決定を反映しやすい一方で、思考フローが身についていない状態での進行では、品質が伴いにくいところが大きなデメリットでした。
PIGNUSはチームとしての在り方が整っているので、最終的な意思決定も、みんなで相談した上でベストを選べる。スキルが追いつくまでは、品質を担保しながら前に進めるのが大きな違いですね。
Q5.入社してから、どんなスキルが身についたと感じていますか?
一番大きいのは、問題解決する力が身についたことです。
クライアントの案件を担当し始めてからは、目標に対して、どんな課題があって、どんな要因が考えられるのか、次にどんな打ち手を取るべきなのかを、日々考え続けるようになりました。そうした思考を繰り返す中で、物事を自然と分解して捉えられるようになった感覚があります。
入社して1年ほど経った頃には、「以前よりも明らかに考え方が変わったな」と、自分自身で実感できるようになりました。
PIGNUSでは、考え方や判断のプロセスが属人化せず、チームの中で共有されています。その環境の中で実践を重ねられたことが、問題解決力を身につける上で大きかったんだろうと思います。
Q6.仕事をするうえで、大切にしていることは何ですか?
大きく二つあります。
一つ目は、信念をぶらさないことです。マーケティング支援って聞くとかっこいいですが、実態は、クライアントが必死に生み出した利益の一部を預かって、売上を伸ばしていく仕事です。会社の運命を左右する、すごく責任のある役割だと思っています。
だからこそ、「これは本当に最善の選択なのか」を問い続ける。いつでも「これが最善だ」と自信を持って言えるまで考え抜く。必ず根拠を持って意思決定することを大切にしています。
もう一つは、個性を大事にすることです。僕の仕事上のポリシーは、「熱い仲間と、熱いことをする」です。人それぞれに良い個性があって、それが人間的な魅力であり、仕事の強さにもなるんですよね。だからこそ、仕事の場面でも、一人ひとりとしっかり向き合い、何を大事にしていて、どんなことをやりたいのかを、ちゃんと引き出したいと思っています。
そのために意識しているのが、まずは自分から開示することです。「自分はこう思っている」と先に伝えないと、相手も心を開きづらいので、目線が合うまで対話を重ねて、「一緒にやっていこうよ」と言える関係性をつくることを大切にしています。
Q7.今後、どんな未来を描いていますか?
まずは、全国どこにいても、その人にとって一番良い選択肢を届けられる状態をつくりたいです。
僕自身、広告をきっかけにマーケティング業界という選択肢を知り、その選択肢によって人生が大きく変わった一人です。広告には、人の人生を動かす「きっかけ」をつくる力がある。それを、実体験として強く感じています。
そのためには、今はまだ埋もれている良いサービスや商品が、ベストな形で世の中に届くことが必要だと思っています。
そして最終的には、自分自身が商品をコンセプトからつくり、「○○活」のように、人が自然とワクワクして参加したくなるようなトレンドを生み出したい。形はまだ決まっていませんが、人の行動や選択を前向きに変えられるものを、自分の手で届けられる側になりたいですね。

