PIGNUS 採用情報 | インタビュー / 増田 翔太
Q1.これまでのキャリアは?
デジタルビジネスにおける運用支援サービスを提供している株式会社メンバーズに新卒で入社し、広告事業部で “ナショナルクライアント※”のアカウントプランナーと運用を担っていました。
そもそもWebマーケティングの業界に入ろうと思ったのは、大学時代に塾の講師をやっていたことがきっかけです。
Webマーケティングの仕事は、Webサイトを利用するユーザーの行動を分析し、商品やサービスの購入につながるように立案・実行するというものです。
塾講師という仕事に対して僕が感じていた魅力は、自分の作り上げた“授業”というコンテンツを生徒に届け、それが行動転換につながり、合格という結果が生まれる、という一連の流れでした。
そこから、自分の行動に何らかの価値が生まれて、それに対して良い反応が生まれる、という職業につきたいと思うようになり、それが叶うこの業界を目指すことにしました。
株式会社メンバーズは、Webマーケティング会社の中でも数千人規模の大手企業で、1つのプロジェクトを大人数のチームで動かす、という環境が特徴でした。大人数で動くことで、より大きな結果を生み出せると考えていたのが入社の理由です。
※ナショナルクライアント:主に全国規模で販促や宣伝活動をおこなっている大きな予算を持つ企業
Q2.転職のきっかけは?
価値を提供していることをもっと実感したいと思ったのがきっかけです。
前職は大企業であるが故に、クライアント1社に関わる人数が多く、担当業務がかなり細分化されていました。それは結果的に大きな価値を提供できているのかもしれませんが、一方で自分の仕事がどれくらいクライアントに貢献できているのか?という疑問も抱いていたんです。
僕の場合は、 “自分起点で価値を生み出す”ということを働く上ですごく大切にしていたので、それが叶う環境を探そうと、転職活動を始めました。
Q3.PIGNUSを選んだ理由は?
まず転職活動をする上で大事にしていたこととして、3つの軸がありました。
1.個人の能力を伸ばしやすいベンチャー企業であること(企業規模)
2.上流から下流まで把握できて、自分が直接的に大きな影響を与えられること(個人の裁量)
3.イケている仲間がいること(働く仲間)
この3つが叶うのがPIGNUSでした。
特に決め手になったのは、「価値を、本気で。」のタグラインに共感したこと、そして面接を通して、代表である水戸さん、Webコンサルタント事業部の主任である後藤さんのお二人に魅力を感じ、この人たちと働きたい!と思ったことです。
「絶対実績を出します」という仕事に対する愚直な姿勢が、シンプルにかっこいいと思ったし、きっと結果を出すんだろう、と思わせてくれるような熱量を感じました。
Q4.実際に働いてみてどうだった?
自らの動きが直接結果につながる、想像通りの環境でした。
PIGNUSのコンサルタントは、クライアントに対して1人で上流から下流まで一気通貫で担当します。広告の入稿作業やバナーの制作などは他のチームと連携しますが、細かすぎる分業制度がないことが特徴です。
また、多くの会社は実行領域がメインとなっているのに対し、PIGNUSはクライアントの事業計画にまで目を向け、最適なマーケティング戦略を立案し、実行まで持っていく、という流れで、幅広い領域で支援を行います。
そのため、僕が求めていた自らが及ぼすクライアントへの影響力についてはもちろん、決定から実行までのスピードもすごく速くなりました。
1人の裁量が大きいので、入社当初は下手なものが出せないというプレッシャーもありましたが、自分にとっては逆にそれがプラスで、スキルアップにすごくつながったと感じています。
また、プラスのギャップとして、想像していたよりも皆仕事好きだな~、という印象ですね。共に働く仲間たちも、皆クライアントへの価値提供を何よりも大切にしていて、愚直に現状を改善しようと働くその姿勢に、とても共感できました。

Q5.PIGNUSで働いて得られたものは?
まず、シンプルに仕事のレベルが上がりました。これは、個人の裁量の大きさに加えて、一緒に働く仲間の存在も大きいです。
新卒の時は大手を希望していたこともあって、入社後に配属が決まるので “誰と一緒に働くのか”を意識して就活を進めていくのが難しいんですよね。
そういう面でPIGNUSは、自分の意志を持って、働く仲間を重視して入った組織なので、自分にとってより魅力的で、以前よりも良い環境だ、と言えます。
皆、良い仲間でありライバルでもある、高め合える存在で、距離感も近いので、アウトプットの精度が高まって自分の成長も早いと感じていますし、良い影響をたくさんもらっています。
あとは、“自立性”がすごく備わりました。クライアント1社に対して戦略から実行まで一気通貫で担当する=自分の動きが直接結果につながるので、自分で自分を律して行動を規範的にしようとする意識が身に付いたと感じています。
個性的な社員がたくさんいるので、周りに触発されて、自立性の精度も個人としての完成度も上がっていくのがこの会社の特徴の1つですね。
Q6.仕事において大切にしていることは?
大事にしていることは2つです。
まず1つ目は、好奇心を保つこと。仕事に正面から向き合っていれば、知らなかった知識もどんどん深まっていきます。個人の裁量が大きい会社だからこそ、取引先との付き合いを通して様々な世界を知ることができ、日々好奇心を満たせています。
そして2つ目は、正直でいること。自分の持っている情報や感じたことは、忌憚なくクライアントに伝えるようにしています。1ユーザーとしてクライアントのサービスを利用した時にどう思うか、たとえクライアントを否定することになっても、正直な気持ちをぶつけるんです。
正直でいることで、クライアント側も、要望や内部の事情まで隠し事なく教えてくれて、良い結果につながっています。
腹の探り合いはやめて、腹割って話そうぜ!ということですね。
Q7.今後の展望は?
最終的には、モノを売るという業界において「最強」の存在になりたいと思っています。
“PIGNUSの増田さんに任せれば間違いない!”と言ってもらえるような、出すコンテンツがすべて社会現象になるような人になることが目標です。
できることの幅をどんどん広げて、知識量や話の引き出しも増やしていって、人の心や市場を動かせる表現者になっていきたいです。