PIGNUS 採用情報 | インタビュー / 足立 遼太郎
Q1.会社選びの基準は?
「挑戦と成長ができるか」を基準にしていました。
年齢や経験に関係なく意見を発信することができて、良い意見はちゃんと評価し、取り入れてくれる。そんな会社を探していました。そういう風土の会社であれば、時代によって変わっていけるだろうし、若手の立場にある自分も入社してすぐに挑戦できて、成長していけると思ったからです。
そんな基準を大切にしているのには、今までの学びと考え方に理由があります。
小さい頃からいろんなシーンで、挑戦することで成長できる、逆に挑戦しなければ何も変わらない、ということを実感してきました。挑戦して、意見があればしっかり発信し、フィードバックをもらって知識を磨いていくことが成長には大事だと思っているので、それができる環境に身を置いて働きたいと思っていたんです。
業界のこだわりはあまりなくて、組織風土とそこで働いている人の共通認識となっている価値観や考え方が自分と合うかを大切にしていました。ただ、それは会社の人と実際に会って話してみないとわからないことなので、面接は沢山受けました。
PIGNUSからはスカウトをいただいて、会社の説明を丁寧にしてもらったことで惹かれていきました。
Q2.PIGNUSの選考で印象に残っていることは?
PIGNUSはタグラインとして「価値を、本気で」を掲げていますが、まさにそのとおりの印象を受けました。
選考で複数の社員の方と話す中で、学生である僕の話や考えていることにしっかりと向き合っていただいているのが終始感じられて、タグラインのとおり、何に対しても本質を大事にしているのが伝わってきました。
また、面接の際には「会社の将来をどう見ているか」という質問を必ずさせてもらうようにしていたのですが、この質問に対してもPIGNUSの方は明確で、社員の方それぞれが自分の考えをしっかり持っている印象を受けました。
オンライン面接からスタートしているのですが、初めてオフィスに来たときに、思っていたよりも人と人の距離が近く、コミュニケーションも取りやすい雰囲気だったのは良いギャップでした。それはPIGNUSで働くことへの安心感にも繋がりましたね。

Q3.入社を決めた理由は?
この人たちと働いたら、自分をさらに理解できて、成長していけると思ったからです。
選考で「自分の欲求の根底にあるものはなんですか?」という質問をされたんですが、そのことで“自分自身に対する気づき”がありました。そして、それを過去の自分の言動と照らし合わせたときにとても腑に落ちるものがあったんです。
就活で自己分析はしているつもりだったんですが、その最後の整理ができたような感覚で、自分でも気づけなかった自分を知った瞬間でしたね。社員一人ひとりに向き合う真摯な姿勢もそこで想像できて、PIGNUSで働きたいと思いました。
Q4.入社後の展望は?
20〜30年後の将来の話になりますが、地方の中高生に向けて“教育の場”を作りたいと思っています。この“教育”は、単に勉強を教えるというではなく、未来の選択肢を増やす経験やチャンスのことです。
地方と都心の中高生を比べると、情報量や経験できることにかなり差があると感じています。
僕も地方出身で上京してきたのですが、「もっと早く知っていたら、人生の選択肢が広がっていたんじゃないか」と思うことが多々ありました。まだ具体的にどんな場にするかは定まっていないのですが、地方の若者たちが、自分の興味関心や可能性を広げられる、そんな機会を作りたいと思っています。
これを実現するためには、さまざまな知識と実力、組織を牽引した経験が必要だと思うので、逆算すると5年後にはチームを率いるポジションに、10年後には会社を変遷させていくような人材になって、一つずつ経験を積んで力をつけていきたいですね。