Pignus採用 | インタビュー / 菅田 京香

Memberinterview

菅田 京香

2023年中途入社 Webマーケティング事業部 コンサルタント

Q1.これまでのキャリアは?

学生時代に、Webマーケティングを行っている、当時3名のスタートアップ企業に参画しました。自社ECを運営している化粧品会社が主なクライアントで、そのまま新卒として入社しました。元々、好きなブランドコスメの歴史や成分を徹底的に調べて検定を取ったりするほど化粧品が大好きで、化粧品のマーケティングをやってみたいと思っていたことが、この道を選んだきっかけです。 具体的には、SNS運用やCRM(顧客関係管理)など、ECの売上に繋げるためのマーケティングを、領域問わず幅広く支援する、という業務内容でした。 大手企業ではなくベンチャー企業を選んだ理由は、大手企業だと、自分の描いていたキャリアプランが実現できないと思ったからです。 学生の頃、OB・OG訪問で、大手化粧品会社に入っても、すぐに希望するブランドに携われるわけではないという話を聞きました。 私は若いうちに自分の好きなブランドでプロモーションをやっていたい!という理想像があったので、じゃあ最短で自分の好きに携われるようになるにはどうすれば良いかを考えました。 その結果、20代後半~30代頃に理想的なキャリアに直結させられるよう、20代前半ではまずマーケターとしてのスキルを成長させることに集中しようという結論に至り、少人数の中で、最速で自己成長できそうな前社に入社しました。

Q2.転職のきっかけは?

少ない人数で様々な業務を回していただけに、各領域への知識は広く身に着けることができたものの、それぞれが浅い知識になっていることを実感したからです。 学んだことをうまくアウトプットできず、ずっと手探りな状態が続いていたので、そろそろ各領域に関する知識の深度を深めないといけないな、と思うようになりました。 浅く広く学ぶ水平志向から、深く専門性を学ぶ垂直志向のフェーズに変わっていった、ということですね。

Q3.入社を決めた理由は?

下記の2つを会社選定の条件にしていました。 1.Web広告に強いマーケティング会社であること 2.Web広告以外のチャネルにも携われること 様々な手段があるWebマーケティングの中で広告を選んだのは、予算が大きく、大きなインパクトを生み出せる領域だからです。 前社では、広告支援は手段として用いていませんでしたが、広告が売上の大部分を占めているクライアントも多くいたので、今後マーケタースキルを上げていくためには必須項目になるだろうと考えました。 一方で、広告運用のみに絞ってしまうと、幅広く活躍できるマーケターになる目標から少し遠ざかってしまうため、あくまで様々な支援を行うマーケティング会社であり、手段の1つとして広告を扱っている企業に絞って探し始めました。

Q4.PIGNUSを選んだ決め手は?

“Webマーケティングの支援領域を拡大していく”というPIGNUSの展望と、自分の描いている目標が合致したこと、そして最終的にはこの人たちと働きたい!と思えたことです。 他にも候補としていた会社はあったのですが、PIGNUSの面接での質問が一番鋭く、核心を突いてくる感じがしたんですよね。 こんなに鋭く、自分がうろたえるようなことをバンバン言ってくれるこの会社は、社員全員レベルが高いんだろうと思えましたし、ここに身を置けば自分の成長が期待できそうだ、と思って選びました。 実は、数百人規模の大きな会社と比べると研修制度が整っていないんじゃないか?という不安も少しあったのですが、面接の際に事前に教えていただいた研修の内容がかなり整っていたので、不安箇所をしっかり取り除いた上で入社を決断することができました。 入社してから実際に受けた研修はさらにブラッシュアップされていて、感動したのを覚えているので、もし悩んでいる方がいたらそこは安心していただきたいなと思います(笑)

Q5.PIGNUSで得られたものは?

やっぱり、圧倒的に顧客への価値提供意識が強まったところですね。 この会社に来るまでは、結局のところ売上を上げていれば文句は言われないだろうと思っている面もあったので、PIGNUSの“自分達の利益になることでも、顧客の利益に繋がらないことはやらない”という強い姿勢には驚きました。 行動指針エピソードを発表する時間が設けられていたり、タグラインである「価値を、本気で。」を本当に体現しようと動いている組織で、今やっていることは本当に顧客の価値に繋がっているのか?を常日頃から考えさせられます。 正直言うと、以前は広告代理店に対してあまり良い印象がなかったんです (笑) なので入社直後は、予算の大小に関わらず、どんな企業でも手を抜かず向き合う姿に、ここまでやるのか!?と、驚いたのをよく覚えています。

Q6.仕事において大切にしていることは?

一緒に働くメンバー全員が、気持ちよく働ける環境づくりを意識しています。 発生する案件はすべて、コンサルタントだけでは回りません。 入稿やレポーティングをサポートしてくれるオペレーターチーム、クリエイティブ制作をサポートしてくれるクリエイティブチーム、そしてバックオフィスを支える管理部がいてこそ、私たちコンサルタントが案件を遂行できていると思っています。 そして、PIGNUSに入って、他チームの皆が、本当にコンサルメンバーのことをよく気にかけてサポートしてくださっているその姿勢にとても感動したので、その想いに応えられるように、誠実であろうと思うようになりました。 各チームの働き方を邪魔しないように、イレギュラーなものは事前に相談したり、当たり前だけど「助かりました」「○○さんのおかげで実現できました」など、素直に感謝の気持ちを伝えるように心がけています。 性格上、自分だけが良ければいいとは思えないタイプなので、自身を支えてくれる全員がハッピーな状態で仕事ができるよう、自分にできることは常に模索しています。

Q7.今後の展望は?

まずは広告領域でマーケティングディレクターとして成長することが直近の目標ですね。 その次は、CRM(顧客関係管理)やSEO(検索エンジン最適化)といった別の領域に拡張して、いずれはWebマーケティングすべての領域で活躍できるような“最強のマーケター”を目指していきたいです。 将来的には、化粧品ブランドのマーケティングやプロモーションに携わるか、もしくは自分でブランドを作ることも考えています。 どちらにせよ、自分が本当に好きなものを自分の手で世界に広げる経験がしたい、という点は共通しているので、それを叶えるために日々業務に邁進しています。