【Nature株式会社】導入事例

Client interview
Nature株式会社 北村 天志氏
「自然との共生をドライブする」をミッションに掲げるNature株式会社。同社が提供するスマートリモコン「Nature Remo」は、スマートホーム市場の拡大とともに、暮らしの中での電力活用をより身近なものにしてきました。
Nature株式会社では、2021年より広告運用の支援パートナーとしてPIGNUSの支援を導入いただいています。
今回は、Natureのプロダクトのマーケティングコミュニケーションを担当されている北村天志氏に、PIGNUSとの取り組みを通じて感じたことや、支援における強み、代理店選びにおいて重視している視点についてお話を伺いました。

Nature Remoのマーケティングと、PIGNUSとの取り組み

――まずは、御社の事業と、現在ご担当されているマーケティング領域について教えてください。

Nature株式会社は、「自然との共生をドライブする」をミッションに掲げ、IoTプロダクトを活用して再生可能エネルギーへのシフトを目指しているスタートアップです。
その中で私は、スマートリモコン「Nature Remo」のマーケティングコミュニケーションを担当しています。
「Nature Remo」は、ご自宅の家電をスマートフォンやスマートスピーカーから操作できるようにするほか、自動制御によって家庭内の電力利用を最適化できる機能も持つスマートリモコンです。エアコンや照明など、身近な家電をまとめて扱える利便性が特徴で、スマートスピーカーと共に日本のスマートホーム市場を切り拓いてきた草分け的な存在として、市場の拡大そのものを牽引してきました。おかげさまで販売台数も大きく伸びてきています。

――PIGNUSとの取り組みが始まった当時について教えてください。

最初にご相談したのは、エネルギーマネジメント事業への本格的な参入を進めていた2021年頃ですね。新たなサービスの顧客獲得を加速させるために、Google広告の運用強化が必要なタイミングでご相談させてもらいました。
当時とは注力事業・プロダクトは変化していますが、現在はスマートホーム事業を中心としたマーケティング施策において、引き続き支援してもらっています。

「コミュニケーションが取りやすい」それが一番の決め手だった

――では、数ある選択肢の中で、最終的にPIGNUSを選び続けている理由を教えてください。

一番大きいのは、コミュニケーションのしやすさです。これまでの経験上、一般的な代理店様ですと、レスポンスが遅かったり、説明に納得できなかったりするケースもあったように思います。
また、広告の数字は、前提となる知識がないと読み違えてしまうことも多いと思っています。その点、PIGNUSさんは各担当者の説明がとてもわかりやすく、ロジックの組み立て方にも納得感があります。

――具体的には、どんな場面でそう感じたのでしょうか?

定例での振り返りですね。
出ている数字に対して、どんな前提で見ているのか、どんな考え方で次につなげていくのかまで含めて、ドキュメントを見れば理解できる状態になっています。
さらに、口頭で説明を聞くと、より腹落ちする感覚があります。「資料を読んでもわからない」「話を聞かないと理解できない」といったことがなく、そうした丁寧なコミュニケーションが、安心感につながっていると感じています。

「そこまでやるのか」と思った、支援の深さ

――実際に伴走してみて、「期待以上だった」と感じる部分はありましたか?

長くご一緒させていただいているので、正直、PIGNUSさんのご支援が自分の中ではスタンダードになっています。ただ、他社様と話した際に、提案内容に対して「なぜこの施策なのか」が見えず、納得感が持てないと感じることもありました。
その点、PIGNUSさんは「単に広告費を増やすかどうか」ではなく、「事業にとって意味があるかどうか」を前提に一緒に考えてくれている印象があります。我々の事業にとって本当に意味があるかどうかを考えた上で提案してくれるところが、信頼できると思える理由ですね。

――支援を受ける中で、特に印象に残っているエピソードはありますか?

以前社内で、販売台数の計画について、より精度高く立てることを模索していた時期がありました。そのときに、わざわざ時間を取って、広告の実績をもとにした予測をかなり精緻に出してもらえたのが、印象に残っています。
単に広告の成果をまとめるだけでなく、「この数字から見ると、需要の波はこのくらいありそう」といった形で、広告データから読み取れる需要の大きさや傾向をコメントしてもらいました。
プロダクト全体の計画や需要の考え方についても相談に乗っていただいて、広告運用の枠を超えた内容だと思うような相談でも、嫌な顔をせず柔軟に向き合ってもらえるところは、すごく心強いと感じています。

PIGNUSをおすすめしたいのは、こんな会社

――どんな企業・担当者にPIGNUSをおすすめしたいですか?

これから本格的にtoCマーケティング組織を構築・強化していきたい会社や、社内に客観的な視点を取り入れたい会社には、特に合うと思います。
前提知識がなくても、ロジカルに噛み砕いて説明してもらえるので、理解しながら進められる。初めてマーケティングを担当する方でも、PIGNUSさんとなら、安心して運用を始められると思います。

――同じようにマーケ経験者が少ない会社が、代理店選びで気をつけるべきポイントは何だと思いますか?

コミュニケーションの頻度と質ですね。
契約する前にはわかりづらいところなので意外と見落としがちだと思うのですが、ストレスなく運用していくためには本当に大事なポイントだと感じています。
欲しい情報がきちんともらえるか、レスポンスは早いか。このあたりは、最初の段階でしっかり確認しておくと安心できると思います。
※PIGNUSでは、営業時に提案を担当したメンバーが、そのまま案件の責任者として関わり、戦略の設計~実際の運用・改善までを一貫して担当します。これにより、提案時の前提や背景が引き継がれやすく、運用フェーズでもやり取りが分断されにくい体制になっています。
(左から、弊社担当コンサル納谷、Nature株式会社北村様、弊社担当マネージャー田中)

【PIGNUSコンサルタントより】

Nature株式会社様は、社会に新しい価値を生み出そうとされている、非常に熱量の高いクライアントです。PIGNUSは広告運用の支援という立場ですが、単に施策を実行するだけでなく、事業のミッションに共感しながら、一緒に事業を作っていく感覚で向き合ってきました。
広告を通じて得られた数値やユーザーの反応については、結果だけでなく、「なぜこの数字になっているのか」「そこから何が読み取れるのか」といった背景まで含めて伝えることを意識しています。実際に、広告から得られた気づきが、商品展開や事業の判断材料として活かされた場面もありました。
また、数値そのものを見るだけでなく、「想定と比べてどうだったのか」「なぜその結果になったのか」という根拠と理由を常に説明できる状態にしておくことも大切にしています。そうした整理や共有を積み重ねてきたことが、レポートのわかりやすさや信頼につながっているのではないかと感じています。